【銘柄フラッシュ】アウンコンサルなど急伸しピープルは業績見通し増額が好感され活況高
2018年8月28日 16:33
28日は、東証1部の値上がり率1位にオープンドア<3926>(東1)の9.6%高が入り、引き続き第1四半期の営業利益89%増などの大幅増収増益が材料視されて上場来の高値。
2位は株価10円台のランド<8918>(東1)となり1円高で8.3%高。
3位は日本化学工業<4092>(東1)の7.7%高となり価格改定が進んでいるとの見方があり出直り拡大。
4位はフォーバル<8275>(東1)の6.8%高となり業績上振れ期待が再燃とされて一段とジリ高。
アウンコンサルティング<2459>(東2)は中国の電子決済企業の日本法人ラカラジャパンとの提携などが材料視されて3日続伸となり、3日目は遂に急伸してストップ高の31.1%高。岡山県貨物運送<9063>(東2)は7月の豪雨災害からの復興が本格化とされて5.2%高と一段高。
Jストリーム<4308>(東マ)は「マルチCDN」をテレビ朝日が採用と注目されてストップ高の19.4%高。ZUU(ズー)<4387>(東マ)は2017年11月号を以て休刊した株式・金融投資雑誌「ネットマネー」の新編集体制のもとでの復刊(8月21日)が注目されてストップ高の17.9%高。マーケットエンタープライズ<3135>(東マ)は通信子会社MEモバイルの高速モバイル通信サービス「カシモWiMAX」に政策面で追い風との見方があり4.7%高。
エスイー<3423>(JQS)は株式2分割などが好感されて12.2%高。ピープル<7865>(JQS)は第2四半期の業績見通し増額が好感されて9.4%高の活況高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)