政治から読み解く【経済と日本株】堀越氏:風の松原自然エネルギー株式会社の取り組みを視察

2018年8月23日 16:42


*16:42JST 政治から読み解く【経済と日本株】堀越氏:風の松原自然エネルギー株式会社の取り組みを視察
立憲民主・堀越氏は「風の松原自然エネルギー株式会社の風力発電を視察。この地域は風が強いことが有名で昭和に入ってから二度も大火に見舞われている。周囲には防風、防砂の為に松が植えられ立派な松の木林が広がっています。ここに各社風力発電所を設置していますがその中で今回は風の松原自然エネルギー株式会社の取り組みを視察。160億円の設備投資により作られたこの発電所は総発電量39100kw。地域の全世帯の電力を賄う程の規模です。発電機はドイツ製。発電したものは全て蓄電池に貯められます。(日立製)ブレード一つの長さは約41m。低周波の問題や、バードストライクなどの問題、さらには景観の問題など 地域から上がっている実情はありながらも、災害時にはオフグリットエネルギーとして供給できる体制もとっているとの事で、利益還元に対する市民の皆さんの意識、理解が進んでいるとの事。蓄電池に蓄えた物を主変圧器を通す際には3パーセント程のロスが発生し、さらにその過程で熱を発生します。 」とツイート(8/23)今年は猛暑で太陽光発電が注目されたが、風力発電の技術開発も進んでいる。再生エネルギーの利用拡大を促すケースとして注目されそうだ。《MK》

関連記事

最新記事