都心でスポーツを満喫!「スポル品川大井町」開業 サーフィンなど8種類

2018年8月20日 11:25

 品川がスポーツの聖地になる――。ヒューマックスグループ「ヒューマックスエンタテイメント」はJR東日本スポーツが運営統括する複合スポーツエンターテインメント施設「スポル品川大井町」の運営を受託し、8月11日から開業した。

 最近ではサッカーW杯の日本代表の躍進に興奮した人も多かったことだろう。来年にはラクビ―W杯、その後は東京五輪が控えている。スポーツには人々を熱狂させ、また国内を元気にさせる力がある。そこでJR東日本スポーツは未来のアスリート育てる環境を整備すること、より多くの人々にスポーツの魅力を知ってもらうことを目的に、この日本最大級の複合スポーツエンターテインメント施設が誕生となった。

 場所は大井町駅から徒歩5分という好立地。約2万4,000平方メートルという広大な敷地で「サーフィン」「ボルダリング」「バスケットボール」「サッカー/フットサル」「テニス」「パデル」「ソフトボール」「アーチェリー」と8種類のスポーツを楽しむことができる。また、スポーツ以外にも「脱出アトラクション」「BBQ施設」「キッズランド」などあり、大人から子供まで楽しめる一大エンターテインメント空間となっている。

 8種のスポーツの中でも取り上げたいのはサーフィンだ。世界的人工サーフィンブランド「citywave」がアジア初上陸。道具も用意され、手ぶらで体験することが可能。インストラクターが1から丁寧に教えてくれるため、子供やサーフィン経験がない人でも安心・安全に楽しむことができるのだ。

 近年人気のあるサッカー・フットサルは、都心の駅近くにありながら充実の3面を完備。スペインの「バルサアカデミー」をはじめ、JR東日本スポーツが監修をするジェクサーフットボールアカデミーにてさまざまなサッカースクールを開講予定だ。

 利用料金だが、入場は無料。各施設を利用することで料金が必要となる。スポーツ好きの人、何かスポーツをはじめたいという人は、まずは施設見学をしてみるのもいいだろう。きっと何か始めたくなるはずだ。(記事:久保圭大郎・記事一覧を見る

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