仮想通貨マイニングマシン「FFSM」の販売開始と業務提携契約締結

2018年8月16日 17:33


*17:33JST 仮想通貨マイニングマシン「FFSM」の販売開始と業務提携契約締結
株式会社フォーサイドの連結子会社フォーサイドフィナンシャルサービスは、LUCKCUEの開発したLCマイニング(GPUマイニングマシン)のOEM提供を受け、「FFSM」のブランドで販売を開始した。
さらに、国内向け販売事業拡大のために、グッドフェローズと、レグセントジョイラーの三社で、業務提携契約を締結した。

フォーサイドフィナンシャルサービスは、北欧カナダにて暗号通貨マイニング事業を始めている。グッドフェローズは、業界最大級の土地付き太陽光・風力発電投資物件サイト「タイナビ発電所」や、太陽光発電・蓄電池等の再生可能エネルギーの投資比較サイト等の「タイナビシリーズ」を展開、会員数は約12万人を超えている。
レグセントジョイラーは、ケーブルテレビ関連会社を中心に、ケーブルテレビサービスやインターネットサービス、固定電話サービス等の業務委託販売と、電子マネーのポイント機能とIT技術を活用してゆーざーを店に呼び込む「LEGSsystem」を独自に提供し、レグセントジョイラーの営業開拓力と事業推進力を活かして、全国多数の小規模小売店舗を中心に、その導入を拡大している。
「FFSM」ブランドでの暗号通貨マイニングマシンの発売は、フォーサイドフィナンシャルサービスの暗号通貨マイニング事業の成長戦略の取り組みの一環で、3社が業務提携することで、フォーサイドフィナンシャルサービスの「仮想通貨マイニングの実体験から蓄積されたニーズとノウハウ(商品企画力・管理)」と、グッドフェローズの「12万人を超える新規ビジネス投資に積極性の高い富裕層のデータベース(顧客資産力)」、レグセントジョイラーの「全国ネットワークで網羅する既存クライアントと営業リソース(営業開拓力)」を活用して、暗号通貨ビジネスのいっそうの拡大を目指している。
フォーサイドフィナンシャルサービスは今後、最先端の7nmプロセス技術を活用した半導体チップ(マイニングチップ)を搭載した「次世代マイニングボード」の販売や自社マイニングの稼働に取り組んでいく。

□「FFSM」の特徴
1.経済産業省が認定する「中小企業経営強化税制」の活用が可能
2.国内製造のマイニングマシン
3.日本人技術者(正社員)による管理とメンテナンス
4.24時間監視カメラでの警備ならびに当社特設ページにて日々のマイニング状況の確認が可能
5.16種類の仮想通貨マイニングに対応

【ニュース提供・エムトレ】《US》

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