NY原油:小幅続落で66.81ドル、通商分野での米中対立長期化が原油先物を圧迫

2018年8月10日 07:34


*07:34JST NY原油:小幅続落で66.81ドル、通商分野での米中対立長期化が原油先物を圧迫
NY原油先物9月限は小幅続落(NYMEX原油9月限終値:66.81 ↓0.13)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比−0.13ドルの66.81ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時66.49ドルまで売られた。通商・貿易を巡る米中の対立は長期化するとの懸念が広がったことが引き続き嫌気されたようだ。また、ユーロ安・米ドル高の相場展開となったことも原油先物の反発を抑える一因となった。《CS》

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