FacebookやGoogleなど、サービス上のデータを転送する技術を開発へ
2018年7月26日 11:14
FacebookやGoogle、Twitter、Microsoftが共同で、ユーザーがSNSなどにアップロードしたデータを容易に別のサービスに転送できるようにする技術を模索しているという。このプロジェクトは「Data Transfer Project(DTP)」と呼ばれている(TechCrunch、FOSSBYTES)。
DTPでは、データを転送するためのプロトコルやそのための認証方法などの開発を進めるという。これが普及すれば、たとえばSNSのフォロワーや友達の情報、登録したテキストや写真などのコンテンツを別のSNSにそのまま移行させる、といったことが可能になると期待されている。