49回星雲賞、「けものフレンズ」や「それでも町は廻っている」などが受賞
2018年7月25日 23:02
日本SFファングループ連合会議が、優れたSF作品を投票で選ぶ「第49回星雲賞」の受賞作を発表した(アニメーションビジネス・ジャーナル)。
受賞作/受賞者は以下の通り。
日本長編部門:あとは野となれ大和撫子(宮内悠介) 日本短編部門:雲南省スー族におけるVR技術の使用例(柴田勝家) 海外長編部門:巨神計画(シルヴァン・ヌーヴェル、訳・佐田千織) 海外短編部門:折りたたみ北京(郝景芳、訳・大谷真弓、ケン・リュウ) メディア部門:けものフレンズ(監督・たつき) コミック部門:それでも町は廻っている(石黒正数) アート部門:永野のりこ ノンフィクション部門:アリエナクナイ科学ノ教科書(くられ) 自由部門:『超人ロック』生誕50周年トリビュート企画 候補作一覧は同会議のWebサイトで確認できる。ノンフィクション部門については候補作以外からの選出となった。