ディズニー映画『ダンボ』ティム・バートン監督で実写化へ

2018年7月13日 20:41

 ディスニー、アニメーション映画『ダンボ(Dumbo)』が、ティム・バートン監督で実写化される。全米公開は2019年3月29日(金)。日本でも同年内の公開が予想される。

■世界中で愛されてきた『ダンボ』が鬼才ティム・バートンによって実写化

 1941年にディスニーによって生み出された『ダンボ』は、その映画のタイトルにもある「ダンボ」が主役のアニメーション映画。大きな耳をからかわれてしまう象の赤ちゃんダンボだが、その大きな耳で空を飛べることを知り、やがてダンボはサーカスの花形スターとして活躍することとなる。自分らしさを見つけること、自分らしくいることの大切さを伝えてくれる物語は、子供から大人まで、今も変わらず世界中で愛されている。そんな名作が、『アリス・イン・ワンダーランド』のファンタジックな世界を見事にスクリーンの中で表現した、鬼才ティム・バートンの手により実写化される。

 『ダンボ』は、ティム・バートン自身、お気に入りのディスニー映画のひとつであったという。今回は物語の芯となる部分は変えず、新たなストーリー制作へと挑んだ。

■コリン・ファレルら豪華出演者

 キャストには豪華な面々が揃った。「ハリー・ポッター」新シリーズにも出演するコリン・ファレル、『スパイダーマン:ホームカミング』のマイケル・キートンらに加え、ダニー・デヴィート、エヴァ・グリーン、ニコ・パーカー、フィンリー・ホッビンズらも出演が決定している。

■詳細

 映画『ダンボ(原題)』全米公開日:2019年3月29日(金)※日本公開日は未定。©Disney

関連記事

最新記事