【銘柄フラッシュ】Olympicグループが連日急伸しブランジスタも連日高い
2018年7月13日 17:06
13日は、Olympicグループ<8289>(東1)の23.2%高が東証1部の値上がり率1位となり、6月中旬から材料視されている自社開発品の「シリコーンを用いた特殊機構によりペダルを漕ぐ力を無駄なく使い切り、『電池のいらないアシスト自転車』を実現する画期的なギア『FREE POWER』」について、11日に発表した第1四半期決算短信で「他社製自転車に装着することもできることから自転車メーカー等への提供も含め今後多くの需要を開拓」とあることなどが注目されて2日続けて大幅高。
2位はGunosy<6047>(東1)のストップ高は21.0%高となり、12日に発表した5月決算と今期の見通しやブロックチェーン新事業への進出が材料視されて急伸。
3位は古野電気<6814>(東1)のストップ高の18.4%高となり、12日に発表した第1四半期決算の大幅増益と通期見通しの増額修正などが好感されて戻り高値を大きく更新。
ファステップス<2338>(東2)は今2月期の完全黒字転換に期待再燃とされて16.6%高。パシフィックネット<3021>(東2)13日に決算発表を予定していたため期待先行高となり12.6%高。
ブランジスタ<6176>(東マ)はクレーンゲームとAKB48チーム8とのコラボが注目されて2日連続大幅高の19.2%高。スタジオアタオ<3550>(東マ)は四半期決算が評価されて3日続伸、2日連続大幅高の8.7%高。
テリロジー<3356>(JQS)は大株主カイカ(2315)との関係や画像認識技術を活用したロボティクスツールなどが材料視されて下値をセリ上げてきた相場がふっ切れたように動き出して一時ストップ高となり大引けも12.5%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)