東京メトロ、「週刊少年ジャンプ創刊50周年」スタンプラリーを今夏も開催

2018年7月9日 18:24

 東京メトロは、週刊少年ジャンプ創刊50周年を記念して 「週刊少年ジャンプ×東京メトロスタンプラリー2」を7月17日から 8月31日まで実施する。

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 このスタンプラリーは、六本木森アーツセンターギャラリーで開催される「週刊少年ジャンプ創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展 VOL.3」に合わせて行われるもので、過去および現在、週刊少年ジャンプで連載の人気キャラクターたちが登場するというもの。

 スタンプが設置されるのは、六本木駅・東京駅・新宿三丁目駅・北千住駅・王子駅・京橋駅・明治神宮前〈原宿〉駅・浦安駅・水天宮前駅・荻窪駅・高田馬場駅・白金高輪駅・小竹向原駅・南千住駅・新御茶ノ水駅・新富町駅・二重橋前〈丸の内〉駅・有楽町駅・新橋駅・池袋駅の20駅。

 スタンプラリーには、各駅のラックから専用スタンプ帳を手に入れると参加できる。6駅のスタンプを集めると「6駅達成賞」としてオリジナルステッカーが、全駅達成すると「全駅達成賞」として、オリジナルクリアファイルがプレゼントされる。

 また、各駅にはさまざまなキャラクターが東京メトロの各駅に関連する台詞を語ったポスターが掲出されるが、このポスター、全駅達成者が応募できるWチャンス賞の賞品にもなるというクオリティだ。Wチャンス賞ではその他、「週刊少年ジャンプ印刷工場見学ツアー」「ジャンプアニメフェスタチケット」が賞品として用意されている。

 スタンプはすべて改札外に設置されているため、スタンプを集める場合は、該当の駅で降車、改札を出なければならない。これはひとつには降車駅の地域活性化の一助ともなり得るが、何より、一日乗車券や、24時間乗車券の価値を高めることとなる。東京メトロでは、このスタンプラリーに合わせ、「記念24時間券」も発売。「週刊少年ジャンプ」の作品の中から10作品のキャラクターをデザインし、10枚1セットとして3,000セット限定で発売する。価格は6,000円(税込)、発売個所は半蔵門線水天宮駅前のみ。

 なお、このスタンプラリー、昨年も同時期に「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展 VOL.1」開催記念として行われており、今年も東京メトロの夏休みイベントととして、子どもからかつてのジャンプ読者まで、人気を集めそうだ。(記事:M_imai・記事一覧を見る

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