Windows 7のサポート、2020年に終了 中小企業の45%は認知せず
2018年7月7日 23:25
日本マイクロソフトによると、今年6月時点で2020年にWindows 7のサポートが終了することを認知している中小企業は全体の55%にすぎないそうだ(ITmedia、日経新聞)。
同社がメディア向けに行なったWindows 10に関する説明会で明かされたもの。調査は楽天リサーチの協力のもと行われている。なお、2020年にはWindows 7のほか、Windows Server 2008および2008 R2もサポートが終了する。
そのほか、同説明会ではウイルス対策ソフトについても触れられており、Windows標準のセキュリティ機能が十分な性能を持つこと、Microsoft社員はウイルス対策ソフトとしてWindows Defenderを使用しており、他社のウイルス対策ソフトは全く利用していないことなども明かされている。