【銘柄フラッシュ】日本海洋掘削が連日ストップ高となりリンクバルなども高い

2018年7月4日 07:07

 3日は、日本海洋掘削<1606>(東・整理)が東証1部の値上がり率1位となり、昨日に続き日本郵船<9101>(東1)による支援の観測報道が材料視されて。2日連続ストップ高の33.7%高。

 2位はミサワ<3169>(東1)の10.6%高となり、6月中旬に四半期決算などが材料視されて急伸した相場が半月ほど調整し、テクニカル的な妙味が出てきたとされて大きく出直った。

 3位はオロ<3983>(東1)の6.6%高となり、そろそろ6月締めの第2四半期業績に注目が強まる頃合いとされて一段高。

 大黒屋ホールディングス<6993>(東2)は2日に中期計画と新株予約権などによる資金調達を発表し急反発の10.9%高。ヱスビー食品<2805>(東2)は7月2日から限定発売したフレッシュハーブ(大分・青森県産)が家庭で必要な分だけ摘み取れるポット型のため便利とされて6.6%高と戻り高値。

 リンクバル<6046>(東マ)は連続最高益の見通しで米中貿易摩擦などの影響を受けにくいとされ12.7%高。シェアリングテクノロジー<3989>(東マ)は第7回新株予約券についてコミットメント契約に基づき権利行使が停止になると発表、11.8%高。

 愛光電気<9909>(JQS)はコレという手掛かり罪障が不明な中、一説、神奈川県が行っている太陽光または風力を利用する自家消費型の再生可能エネルギー発電設備を県内に設置する際の導入費補助が好調とかで需要増加の期待があるとされ17.0%高。夢の街創造委員会<2484>(JQS)は2日付で「出前館事業」の毎月の指標トレンド(6月分)を発表し、オーダー数が前年同期比44.2%増加したことなどが注目されて10.8%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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