ジェイエムウエストンのアイコンシューズ -“気分を変える”オックスフォードやローファー
2018年7月3日 18:25
ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)は、フランス・パリにてアイコンシューズにフォーカスした「27足の靴のデフィレ(DEFILE POUR 27 CHAUSSURES)」を発表した。
■物語が始まる、ジェイエムウエストンのアイコンシューズ
フランス語でファッションショーや軍事パレードの両方を意味する「デフィレ」。ジェイエムウエストンが2019年春夏パリファッションウィークに行った「デフィレ」では、アーティスティック・イメージ&カルチャー・ディレクターオリヴィエ・サイヤールが、ダンサー/振付師のマチルド・モニエと共にアイコンシューズを題材とし、最初は裸足だったマチルドが、ローファーやサイドゴアブーツ、オックスフォードなどのアイコンシューズに次々と履き替え、変わっていく情緒的変化を捉えた。
本記事では、ストーリーの中で取り上げられていた11足の靴のうち、最もブランドを象徴するモデルをピックアップ。マチルドが靴を履いて気分を高揚させ足取りを変えたように、新しい物語のはじまりを予期させる、気持ち高鳴るフレンチトラッドなメンズ・ウィメンズのアイコンシューズを紹介する。
■シグニチャーローファー
創始者によりデザインされた、ブランドのフラッグシップモデルである「180:シグニチャーローファー」は、200以上のモデルを経て完成されたもの。独特の形、時代を超えたスタイルと優れたフィット感を生む。駆けだしたくなるような軽やかさと、歩みを止めて実感したくなる履き心地。ジェイエムウエストンならではのインクカラーのレザーは、経年変化によって身に着ける者の時を示す。
■サイドゴアブーツ
「デフィレ」の中でも、マチルドが一番最初に足を通した「サイドゴアブーツ」。これはブランド代表するブーツでもあり、グッドイヤーウェルト製法で制作された重厚感ある1足だ。足を通せばまるで背筋が伸びるような感覚に浸れる。足元にぴたりとくっついて、洗練された振舞いを叶える。
■ハントダービーシューズ
「ハントダービーシューズ」は、ブランドの真のクラシックと言えるモデルだ。非常に高い技術力を要される、伝統的なノルヴェジアン製法のテクニックを使用し、一針一針を手作業で仕上げられている。まさに、時代を超えたクラフトマンシップが詰まった1足だ。
■詳細
アイテム価格・641:ゴルフ 125,000円+税・180:シグニチャーローファー 100,000円+税・705:サイドゴアブーツ 145,000円+税・677:ハントダービーシューズ 320,000円+税【問い合わせ先】ジェイエムウエストン 青山店住所:東京都港区南青山5-11-5 住友南青山ビル1階TEL:03-6805-1691