警視庁、反則金未納や出頭に応じない交通違反者524人を逮捕

2018年6月30日 22:15

 交通違反で検挙された後に納付すべき反則金を無視したり、出頭に応じなかった違反者に対し警察庁が逮捕状を取って捜査を行い、すでに524人が逮捕されたという(テレビ朝日)。

 警視庁が561人の逮捕状を取ったことは6月1日に報じられているが、その後実際に逮捕が行われたようだ。また、逮捕状が出ていたことを知って出頭した11人は逮捕されていないという。

 交通違反に対してはネットなどで「反則金の納付や出頭は行わない方が得」といった情報もあるが、こうした対応に対し強硬に対処したようだ。都内で出頭要請に応じていない違反者はまだ600人いるとのことで、警視庁は今後も逮捕を続ける方針のようだ。

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