【銘柄フラッシュ】ソーバルなど急伸しアイビーシーはロックチェーン技術に関する特許などで活況高

2018年6月26日 07:25

 25日は、東証1部の値上がり率1位にOlympicグループ<8289>(東1)が入り、電源不要の自転車アシストギア「FREE POWER(フリーパワー)」が6月中旬、テレビで採り上げられたとされて2日連続ストップ高となり、25日は、これに関する投資家からの問い合わせが殺到と22日付で発表したことなどが注目されて再び急伸しストップ高の19.0%高。

 2位はペガサスミシン製造<6262>(東1)の10.4%高となり、いちよし証券による投資判断が言われて高値を更新。

 3位はアイビーシー<3920>(東1)の10.0%高となり、ブロックチェーン技術による電子証明システムなどに関する特許が連日注目されて再び上値を追い高値を更新。

 タクミナ<6322>(東2)は3.7%高となり、大阪本社のポンプメーカーとあって、大阪北部地震の復興関連株の一つとして注目され、全体相場が米中貿易摩擦などで動きづらい中で好業績の材料株との見方が。

 エムビーエス<1401>(東マ)も大阪北部地震の復興関連とされて9.8%高。エコモット<3987>(札幌・東マ)は東証マザーズに22日上場しIoTなどによる融雪道路のエネルギー節約システムなどが注目されて6.0%高。

 ソーバル<2186>(JQS)は連続最高益の見込みで5月第1四半期の業績が注目されるようで17.3%高と一段高。メディアリンクス<6659>(JQS)は同社のIP映像伝送ソリューションが米国の通信事業大手に採用との発表などが注目されて13.5%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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