西野ジャパン、セネガルに2-2で引き分け W杯サッカーロシア大会
2018年6月25日 08:11
25日、ロシア・エカテリンブルクで行われたW杯サッカーロシア大会で日本はセネガルと対戦、2-2で引き分けた。日本は早い時間にミスから先制点を許すも前半のうちに追い付き、後半もリードを許しながらも追い付いて貴重な勝ち点1を奪った。これで次のポーランド戦、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まることになった。
【初戦は】西野ジャパン、コロンビアに2-1で勝利 W杯サッカーロシア大会
前半11分、セネガルはワゲが右サイド深い位置からクロスを送る。
これは原口元気がヘッドでクリアするもサバリの前に落ちたところを強烈にシュートする。GK川島永嗣が弾いたボールがサディオ・マネの足に当たってゴールを割ってしまう。
前半34分、柴崎岳がセンターサークル付近から左サイドに走り込んだ長友佑都にロングパスを送る。受けた長友はPA内でDFを交わし乾貴士に渡すと乾はゴール右隅に綺麗にシュートを決め同点に追い付く。
後半15分、柴崎の速いクロスに大迫が惜しくも合わせられず、後半19分には左サイドの乾のシュートはバーを直撃する。すると後半26分、セネガルはユスフ・サバリのPA左からのクロスを中央のエムバイエ・ニアンがフリックする。このボールに右サイドから走り込んだムサ・ワゲがボレーでゴールを決め2-1と突き放す。
後半27分、日本は香川に代えて本田圭佑を投入する。すると後半33分、大迫勇也のクロスのこぼれ球を乾が低いボールで折り返すと、本田がゴールネットを揺らし再び同点に追い付いた。