トランプ発言で下落した、米ドルや日経平均プットに手仕舞いの動き(19日10:00時点のeワラント取引動向)
2018年6月19日 10:52
*10:52JST トランプ発言で下落した、米ドルや日経平均プットに手仕舞いの動き(19日10:00時点のeワラント取引動向)
新規買いは原資産の株価上昇が目立つSUMCO<3436>コール146回 10月 3,700円を順張り、村田製作所<6981>コール130回 11月 18,000円を順張りで買う動きや、原資産の株価下落が目立つそーせいグループ<4565>コール49回 9月 11,000円を逆張り、トプコン<7732>コール26回 11月 2,450円を逆張り、信越化学工業<4063>コール117回 8月 13,500円を逆張りで買う動きなどが見られる。
朝方のトランプ米大統領の対中追加関税発言で下落した米ドルや日経平均について、一段安は限定的と見た米ドルリンク債プット837回 10月 116円、日経平均プット902回 7月 22,000円を手仕舞う動き。その他にはSBIホールディングス<8473>コール213回 11月 3,400円、ブレインパッド<3655>コール15回 11月 4,050円、任天堂<7974>コール280回 7月 43,000円などの手仕舞い売りも見られる。
上昇率上位はニアピン米ドルr21090回 7月 104円(+63.5%)、ユニ・チャーム<8113>プット46回 7月 2,900円(+53.9%)、JXTGホールディングス<5020>コール39回 7月 800円(+48.0%)、ニアピン米ドルr21091回 7月 106円(+42.4%)、SUMCOコール142回 8月 3,300円(+42.1%)などとなっている。
(eワラント証券投資情報室)《HH》