ホンダ「CR-V」が新型となって復活 ホームページで先行公開
2018年6月10日 09:44
本田技研工業(ホンダ)は、新型SUV「CR-V」に関する情報をホームページで先行公開した。CR-Vは2016年に生産終了となっていたが、5代目となる新型の登場によって復活するという形だ。2018年夏の発売を予定しているという。
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CR-Vはもともと、1995年にSUVの先駆けとして登場した車である。ホンダを代表するグローバルモデルの一つであり、世界160カ国以上で販売されてきた。
新型CR-Vは、デザインもプラットフォームもパワートレインもすべて刷新し、元来の強みである快適性や使い勝手の良さをいっそう進化させつつ、さまざまな道路状況に対応する力強く上質な走りを追求したモデルになるという。
また、CR-Vでは初となる2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を搭載したハイブリッド車も登場する。ガソリン車、ハイブリッド車、両方にFFと4WDが設定され、ガソリン車には3列7人乗り仕様も設定される。
その他、全タイプ標準の装備は以下の通りとなる。
●Honda SENSING
(衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉、歩行者事故低減ステアリング、渋滞追従機能付ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉、LKAS〈車線維持支援システム〉、路外逸脱抑制機能、誤発進抑制機能、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能、オートハイビーム)
●ブラインドスポットインフォメーション
●1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム
●Honda インターナビシステム+リンクアップフリー+ETC2.0対応車載器
●8スピーカー(4スピーカー+4ツィーター)
●LEDヘッドライト(ハイ/ロービーム、オートレベリング/オートライトコントロール機構付)
●運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後、メモリー機能付)
●運転席4ウェイ電動ランバーサポート
●運転席&助手席シートヒーター
●電子制御パーキングブレーキ
●オートブレーキホールド機能(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)