NY原油:反発で65.52ドル、原油在庫減少予想で短期筋などが買い戻す

2018年6月6日 07:40


*07:40JST NY原油:反発で65.52ドル、原油在庫減少予想で短期筋などが買い戻す
NY原油先物7月限は反発(NYMEX原油7月限終値:65.52 ↑0.77)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比+0.77ドルの65.52ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時65.56ドルまで買われた。米国は石油輸出国機構(OPEC)の加盟国に対して日糧100万バレルの増産を要請したことを受けて時間外取引で64.22ドルまで下落する場面があったが、原油在庫の減少が予想されていることから、短期筋の買い戻しが入った。《CS》

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