タニタカフェ、有楽町に旗艦店舗をオープン

2018年6月6日 07:58

■こころの健康づくりを提案する「タニタカフェ有楽町店」がオープン

 「楽しくておいしいヘルシーメニュー」をコンセプトにしたタニタカフェ有楽町店が6日オープンする。メニューには新食感の噛むスムージー「カムージー」や、1日に必要な野菜量の半分が入ったサラダボウルとフォーなどが並ぶ。カロリーや塩分はタニタ食堂の基準にとらわれるのではなく、「おいしさ」や「楽しさ」を重視。有機野菜を無理なくたっぷり摂ることのできるオリジナルメニューが楽しめる。

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 「タニタカフェ有楽町店」
 所在地:東京都千代田区有楽町2丁目9番6号 ルミネストリート内
 電話番号:03-6259-1611
 席数:43席
 営業時間:物販9:00-21:00、カフェ11:00-22:00(LO.フード21:00、ドリンク21:30)テイクアウトはLO.21:00

■注目のメニュー「カムージー」

 タニタカフェの噛むスムージー「カムージー」は、野菜やフローズンフルーツ、豆腐、チアシード、こんにゃくゼリーなどが入った食材の食感を残した新感覚のスムージーだ。

 「カブとバナナのホワイトカムージー」
 1杯で約4gの食物繊維を摂取できる。ヨーグルトには乳酸菌、豆乳にはオリゴ糖が含まれており、腸内環境の改善をサポートする。

 「人参とトロピカルフルーツのイエローカムージー」
 抗酸化ビタミンといわれるビタミンA、C、Eが健康的な肌作りをサポート。またアーモンドの栄養成分を含むアーモンドミルクでオレイン酸も摂ることができる。

 「緑野菜とりんごのグリーンカムージー」
 1日に必要な量の約1/3分の鉄分と、その吸収を促進するビタミンCで貧血予防をサポート。不足しがちなカルシウムやマグネシウムも摂ることができる。

■健康を意識したメニュー

 「タニタコーヒー プレミアムブレンド」はタニタのオリジナルブレンドコーヒー。ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸を通常のコーヒーの約2倍も含んでいる。

 また「有機野菜ともち麦のサラダボウル」や「和だしのフォー」は、1日の野菜摂取量(約350g)のうち、約半分の量を補えるメニュー。ボリュームたっぷりの野菜を無理なくおいしく食べられる。

 このほかにも「季節の有機野菜と焼チキンカツレツ」などの一汁五菜の健康プレート、そしてデザートには「豆乳ソフトクリームとグラノーラのパフェ」も用意されている。

■歩数をポイントにして商品と交換できるサービスも

 通信機能を持つタニタの活動量計「AM-150」を会員証として、来店と歩数に応じて特典が受けられるポイントサービスを実施。前回の来店日から次の来店日までの平均歩数によって付与されるのが「歩数ポイント」。そして来店時に付与される「来店ポイント」の合計でタニタの商品と交換できる。まずはモニター会員向けにスタートし、その後本格的に展開していく予定。日頃から健康づくりに楽しんで取り組めることを目的としている。

 タニタでは今回の旗艦店のオープンを皮切りに、フランチャイズ店や異業種とコラボしたメニュー提供店を全国に展開していく予定。タニタのような健康を意識した取り組みやサービスは、今後も注目され続けることは間違いないだろう。(記事:Natsuki・記事一覧を見る

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