AQUOS SERIE mini SHV38でBluetooth出力が規定値超え、電波法違反の恐れも
2018年6月1日 10:19
あるAnonymous Coward曰く、 シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS SERIE mini SHV38」で、Bluetooth送信出力が規定値を超える場合があるという。過去に提供された更新ソフトウェアを適用していた場合に問題が発生するとのことで、これを修正するソフトウェア更新が提供されているが、これを適用しない場合電波法違反となる可能性があるとのことで、ソフトウェア更新の適用を求めている(ケータイWatch、シャープの発表)。
同端末はau向けに供給されているものだが、同様の問題はソフトバンクの「AQUOS Xx3 mini」でも起きている(ソフトバンクの発表)。
問題となるソフトウェアは2017年7月13日にリリースされたもの(ビルド番号「01.00.05」)と10月19日にリリースされたもの(「01.00.07」)。すでに更新ファイルはリリースされており、その容量は約700MB。更新には約25分ほどかかるという。