【銘柄フラッシュ】ソルガム・ジャパンHDなど急伸しアーバンライフは特別利益で高い

2018年5月30日 16:19

 30日は、東証1部の値上がり率1位にヨシックス<3221>(東1)の11.1%高となり、いちよし証券が目標株価を3600円から4300円に引き上げらと伝えられた。

 2位はランド<8918>(東1)の8.3%高となり、株価は2ケタだが業績は連結営業利益が前期は63%増加し今期は77%の増加を見込み注目が強い様子。

 3位はアイドママーケティングコミュニケーション<9466>(東1)の6.6%高となり、地方地盤の好業績株で海外情勢の影響を直接は受けにくいとされて急反発し高値を更新。

 アーバンライフ<8851>(東2)は神戸の不動産売却による業績見通しの増額などが注目されてストップ高の15.2%高。アートスパークホールディングス<3663>(東2)は政府の成長戦略の原案に自動運転車の割合を30年までに国内の新車販売の3割以上にする目標を掲げたと伝えられたことなどが言われて10.5%高。

 UMNファーマ<4585>(東マ)は塩野義製薬<4507>(東マ)からのマイルストーン受領の条件を達成との発表が注目されてストップ高の22.8%高。グローバルウェイ<3936>(東マ)はタイムチケット事業をグローバル展開するスイス子会社設立の発表などが注目されて12.2%高。 

 ソルガム・ジャパン・ホールディングス<6636>(JQS)は有価証券報告書の記載疑義を巡る強制捜査を発表し前週末にストップ安となったが、一両日は悪材料出尽し感が言われて出直り株価2ケタとあって全体相場の地合いが軟弱な中では省リスク投資ができるとの見方もあり30.2%高。ジャストプランニング<4287>(JQS)は飲食店内をIoT化し注文や会計を迅速化するシステムなどが材料視されて12.6%高と高値を更新した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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