NY原油:続伸で71.31ドル、中東情勢悪化に対する警戒感高まる

2018年5月16日 07:34


*07:34JST NY原油:続伸で71.31ドル、中東情勢悪化に対する警戒感高まる
NY原油先物6月限は続伸(NYMEX原油6月限終値:71.31 ↑0.35)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比+0.35ドルの71.31ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時71.92ドルまで上昇した。中東情勢の悪化によって原油供給は停滞し、需給ひっ迫を招くとの見方が広がっている。米ドル高や米長期金利上昇を意識して原油先物の上げ幅はやや縮小したが、71ドルを大きく上回る水準で引けている。《CS》

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