帝国ホテル東京、食・ワイン堪能の「スペインフェア」 外交関係樹立150周年記念で

2018年5月15日 05:46

 帝国ホテル東京は、日本とスペインの外交関係樹立150周年を記念し、スペインの食やワイン、文化を紹介する「スペインフェア」を開催する。スペイン産の食材を使用した伝統的な料理やデザート、ワインを堪能できる。期間は2018年6月1日から7月31日まで。「スペインフェア」の概要は次の通りとなっている(価格は、消費税込み・サービス料別)。

■本館17階「インペリアルバイキング サール」

・時間
ランチ: 11時30分~14時30分(ラストオーダー)
ディナー: 17時30分~21時30分(ラストオーダー)※土日祝日は17時~

・料金
ランチ: 平日5,500円(3,300円)/土日祝日6,000円(3,600円)
ディナー: 平日8,200円(5,000円)/土日祝日8,700円(5,300円)
※()は4~12歳を対象とした子ども料金

・メニュー
- サルシッチョン(イベリコ豚のサラミ)とイベリコチーズ(羊・牛・山羊のミルクを合わせたチーズ)のサラダ仕立て
- トマトのガスパチョ(冷製スープ)
- 小海老とムール貝のアヒージョ
- スペイン風ミートボール アルボンディガス(トマト煮込み)
- 海老と茄子のグラタン
- 魚介類のパエリア
- スペイン産チキンのロースト オレンジソース
- トルティージャ(スペイン風オムレツ)
ワインはソムリエの伊藤靖彦氏がおすすめするスペインワイン「トッサルス2014(赤)」と「パコ イ ロラ アルバリーニョ(白)」。ボトルは8,000円、グラスは1,600円となっている。

■本館17階「インペリアルラウンジ アクア」

・時間
11時30分~18時(ラストオーダー)

・料金
4,536円

・メニュー
- アミューズ・ライスコロッケ
- スープ・ガスパチョ
- サンドイッチ
彩り野菜(キャロットパン)
紅ズワイ蟹のレモン風味(白パン)
チキンとオリーブのカレー風味(ほうれん草パン)
- ピンチョス
蛸とジャガイモ、オリーブ
ズッキーニと玉葱のトルティージャ
柚子胡椒とクリームチーズ
- スコーン・プレーン、オレンジ
- デザート各種
マチェドニア(オレンジのゼリー)
フラン(スペイン風プリン)
オレンジとチョコレートのガトー
ヘーゼルナッツとキャラメルのマカロン
- チョコレート各種
オランジェット
ビターチョコ  
ポルボロン(スペイン生まれのクッキー)

■本館1階ホテルショップ「ガルガンチュワ」

 帝国ホテルの味を楽しめる惣菜やパン、ケーキ、ギフトなどを取り扱う「ガルガンチュワ」でもスペインの商品を販売する。

 海老やイカなどの魚介を使ったサフランの香り豊かな人気商品「パエリア」が2,160円。帆立貝、ムール貝、海老などの魚介類の旨みを引き出した「シーフードアヒージョ」は1,300円。またスペインを代表するワイン「インペリアル グラン・レセルバ」は、2008年のヴィンテージを国内では帝国ホテルのみで販売し、ホテルのオリジナルラベルにて用意する(10,000円)。

■スペインの音楽も楽しめる

 「インペリアルラウンジ アクア」ではスペイン本場の音色と迫力の歌声が楽しめる「スペインミュージックナイト」を開催。6月5日の夜は「フラメンコ・カンテ~エル プラテアオ」、7月24日の夜は「スパニッシュギター~細川晶生」の生演奏が楽しめる。両日とも20時~、21時~、22時~(各回30分)。(記事:Natsuki・記事一覧を見る

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