モスバーガー、天丼をモチーフにした”ライスバーガー“2品新発売 期間限定で
2018年5月9日 22:09
■ライスバーガー2品期間限定で新発売
モスバーガーは5月24日より、日本食の定番“天丼”をモチーフにしたライスバーガー2品を新発売する。7月中旬までの期間限定。「モスライスバーガー海老の天ぷら(450円)」と「モスライスバーガーよくばり天 海老とかきあげ(480円)」。パンの代わりに、ご飯を焼き固めたライスプレートで具材を挟んだ、モスバーガーが開発した“お米のバーガー”だ(価格はいずれも税込)。
■商品の特徴
・「モスライスバーガー海老の天ぷら(450円)」
ゆず風味の天つゆ風タレに漬けた“バナメイ海老”を使った海老の天ぷら2本と素揚げしたインゲンを、有明産海苔の上にのせ、ライスプレート(お米)で挟んだ。天つゆ風タレは、静岡県焼津産の荒節を原料として使い、かつお節粉と北海道日高産昆布のエキスをベースに、醤油を加え、深みのある味わい。ゆずの風味をプラスし、天ぷらはさっぱりと食べられる。爽やかなゆずの香りが口いっぱいに広がり、2本の海老を贅沢に使った、ボリューム感がある魅了のライスバーガー。
・「モスライスバーガーよくばり天 海老とかきあげ(480円)」
ゆず風味の天つゆ風タレをかけた海鮮かきあげと海老の天ぷら1本を、有明産海苔の上にのせ、ライスプレート(お米)で挟んだもの。いか、海老、玉ねぎ、人参、枝豆を薄衣で包んだ海鮮かきあげは、それぞれの素材の味が楽しめ、サクサクとした食感だ。商品名の通り、よくばり天で、ボリューム感があり、爽やかなゆずの香りで、天ぷら特有の重たさを感じさせない。
■ライスバーガーとは
ライスバーガーは、モスバーガーが1987年に国産米の消費拡大を目指して開発した。バンズ(パン)の代わりに、ご飯を焼き固めたライスプレートで具材を挟んだ、お米のバーガーだ。今回は、江戸時代に屋台で気軽に食べられるファーストフードとして生まれた“天丼”をモチーフにしたもの。日本生まれのチェーンとして、日本の食文化を大切にしてきたモスバーガーがならではの商品だ。 (記事:さゆり・記事一覧を見る)