政治から読み解く【経済と日本株】小沢氏(事務所):総理、もうそろそろ自覚の時ではないか

2018年5月9日 15:02


*15:02JST 政治から読み解く【経済と日本株】小沢氏(事務所):総理、もうそろそろ自覚の時ではないか
小沢氏(事務所)「財務大臣が「どの組織だって改ざんはありえる話。ああいうことをやろうと思えば個人の問題。組織というより個人の資質といったものが大きかったのではないか」と発言。現場の、しかも「個人」が悪いと宣言。「膿達」が自覚もせず「現場」が膿だと断定する。総理、もうそろそろ「自覚」の時ではないか」とツイート。
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報道によると、森友学園をめぐる公文書改ざんについて麻生財務省は「どの組織だって改ざんはありえる話だ。会社だってどこだって、ああいうことをやろうと思えば個人の問題でしょうから」、「改ざんが組織全体で日常茶飯事で行われているということは全くない。そういった意味では、個人の資質とか、そういったものが大きかったのではないか」と述べている(NHKニュースより)。麻生財務相は公文書改ざんは犯罪であるが、個人の問題であり、組織全体で行なわれてるものではないと明言しているが、近畿財務局に文書改ざんを命じたのは財務省理財局であることから、財務大臣の責任が問われることは言うまでもない。《MK》

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