広島叡智学園、全生徒にウェアラブル端末装着の方針で物議を醸す

2018年5月8日 10:26

maia 曰く、 瀬戸内海の大崎上島に2019年4月開校予定の県立広島叡智学園(全寮制、中高一貫校、国際バカロレア対応)では、全生徒にウェアラブル端末を装着させ、健康管理、決済、寮の入退室管理などに活用する方針らしい(Togetterまとめはてなブックマーク中国新聞の記事アーカイブ)。

 検討段階の取材でいまいちよく分からないが、自己管理用が基本とも受け取れる。とはいえ、セキュリティには注意を払うものの、情報の一部は、保護者、教職員が閲覧可能にするということで(たとえば健康状態に異常があったら養護教諭に自動通知されるとか)、一部で話題になっている。

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