NY原油:反発で68.05ドル、イラン情勢悪化に対する警戒感残る
2018年4月26日 07:34
*07:34JST NY原油:反発で68.05ドル、イラン情勢悪化に対する警戒感残る
NY原油先物6月限は反発(NYMEX原油6月限終値:68.05 ↑0.35)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比+0.35ドルの68.05ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて68.18ドルまで買われた。この日発表された米在庫統計で原油とガソリンの在庫は予想に反して増加したが、イラン情勢悪化に対する警戒感は消えていないことから、短期筋などの買いは縮小しなかった。米国株の反転も支援材料となった。《CS》