【銘柄フラッシュ】農業総合研究所が急伸しヨネックスは女子バドミントン山口茜選手が注目されて高い

2018年4月20日 07:02

 19日は、エムアップ<3661>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、VR(仮想現実)関連事業会社の設立などを材料にストップ高の28.9%高。

 2位は安永<7271>(東1)の11.7%高となり、18日に2018年3月期の業績・配当予想を増額修正し、すでに過ぎた期の話だが好業績を改めて見直す動きとなり出直り拡大。

 3位は平田機工<6258>(東1)の9.7%高となり、欧州完成車メーカーからEV関連設備を受注したとの発表が好感されて出直り拡大。

 リミックスポイント<3825>(東2)はグループに仮想通貨事業のビットポイントジャパンがあり、ビットコイン相場が反発して8000ドル回復と伝えられ注目再燃。ヨネックス<7906>(東2)は同社製のラケットを使う女子バドミントンの山口茜選手(再春館製薬所)が19日にBWF(世界バドミントン連盟)発表の世界ランキングで男女を通じて日本人選手史上初となるシングルス世界ランキング1位になったと伝わり後場寄り後に5.2%高まで上げて大引けも7.1%高。

 農業総合研究所<3541>(東マ)は日本郵便・四国支社との業務委託契約の発表などが注目されてストップ高の23.7%高。グローバルウェイ<3936>(東マ)はスイスでの仮想通貨事業などが連日注目されて4日連続ストップ高の14.9%高。

 小田原機器<7314>(JQS)は2日連続ストップ高の19.2%高となり、「LINE」を活用してバスの現在位置や速度・方向などがわかるシステム発売が材料視されて出直り拡大。ベクター<2656>(JQS)は台湾企業が開発したスマートフォンゲーム「神殿戦記」の国内独占ライセンス獲得が注目されて一時ストップ高となり大引けも15.6%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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