2018年4月15日 15:10
原子力規制庁の20代職員が、文書の紛失を隠すために架空の文書を作って報告を行なっていたことが明らかになった(NHK、日経新聞、産経新聞)。
問題となっているのは、昨年5月に福岡市・九州環境管理協会が提出した申請書に関する決済文書。職員は過去の書類を元に、押印済みの架空の許可書を作って上司に報告していたという。同協会からの問い合わせについては偽造した写しを見せるなどして隠していたという。