【銘柄フラッシュ】うるるが弁護士ドットコムとの提携など材料に急伸し日本ラッドはストップ高
2018年4月2日 17:09
2日は、東証1部の値上がり率1位に前澤工業<6489>(東1)が入り、今5月期の業績に期待が再燃とされて11.5%高と昨年来の高値。
2位はERIホールディングス<6083>(東1)の10.2%高となり、前週末の3月30日に発表した第3四半期決算の大幅増益が好感されて一段高となり2014年以来の高値。
3位はオプトホールディング<2389>(東1)の9.7%高となり、グループ会社の統合を発表し事業領域の集約と事業基盤の強化が期待され2008年以来の高値。
誠建設工業<8995>(東2)は大阪・難波エリアで進再開発や建設中の30階建「(仮称)新南海会館ビル」などが追い風になるとの見方があり後場急伸してストップ高の19.2%高。三精テクノロジーズ<6357>(東2)はオランダの遊戯機械メーカ-買収が注目されて急伸し16.7%高。 日本動物高度医療センター<6039>(東マ)は3月末現在の連携動物病院数の拡大などが材料視され13.9%高となり上場来の高値。うるる<3979>(東マ)は弁護士ドットコム<6027>(東マ)との提携が好感されて13.3%高。上場2日目の日本リビング保証<7320>(東マ・売買単位100株)は9時49分に公開価格1760円の2.9倍になる5100円で初値がつき、14時過ぎに5620円まで上げて大引けは5300円。
日本ラッド<4736>(JQS)は台湾企業との事本業務提携が材料視されてストップ高の27.6%高。大村紙業<3953>(JQS)は「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」のテレビCMに、コントローラーを外したりダンボール製の組み立て製品と一緒に遊ぶ新たな楽しみ方が登場し、ダンボール製の組み立て製品に関与するのではという憶測が再燃し後場ストップ高の24.1%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)