「御殿山さくらまつり2018」品川で ライトアップや限定メニュー
2018年3月13日 07:37
「御殿山さくらまつり2018」が、東京・品川の御殿山トラストシティにて開催される。会期は2018年4月6日(金)から4月8日(日)まで。
■"江戸×アート×テクノロジー"がテーマ
開催地となる御殿山は、江戸時代から桜の名所としても広く親しまれてきたエリア。また、江戸の歴代将軍の鷹狩りや茶会が開かれるなど、華やかな文化を育んできた場所でもある。「御殿山さくらまつり2018」では、"江戸×アート×テクノロジー"をコンセプトに、多数の催しを用意。ライトアップ、茶会、最新テクノロジーを駆使した体験型コンテンツ、フラワーアートなど、御殿山が持つ江戸情緒と最先端のアートや技術を融合させたイベントを開催する。
■ライトアップ桜回廊
和傘や提灯などが飾られた桜回廊は、昼間は駕籠や人力車、"モビリティ"といった近未来の乗り物に乗って楽しむこともできる。夜には幻想的なライトアップで彩られ、中には参加者の声で色彩が変わる光の演出も。
■御殿山茶会
茶会も昼と夜で表情が異なる。日中は伝統的なお点前から、アプリを用いた最新の茶道講習まで、過去と未来が融合する企画を用意。夜は「夜桜Bar」がオープンし、熱燗、甘酒、どぶろくなどの温かいアルコールメニューやおつまみが提供される。
■東京マリオットホテルの限定メニュー
東京マリオットホテルもさくらまつりに参加。ホテル1階レストラン「ラウンジ&ダイニングG」のSAKURAテラスにて、重箱に入ったSAKURAテラスボックス、桜の日本酒飲み比べ、シャンパンを提供する。ホテル1階「ペストリー&ベーカリー ジージーコー(GGCo.)」ではエディブルフラワーのムースや苺のデニッシュといった春限定商品を取り揃えるほか、多数のキッチンカーが出店し花見を盛り上げる。
■最新テクノロジーの体験型コンテンツ
茶室「有時庵」では、人間ではない生き物の知覚世界を体験出来る最新システムを展示。そのほか江戸と桜をテーマにしたAR体験や、最新センサー技術を利用したプロジェクション型の桜体験コンテンツなども実施される予定だ。
■フラワーアート
パネルに花をセットすることで、1つの作品を作りあげる参加型アートインスタレーション「インフィオラータ」も実施する。期間中はアンダーグラフのボーカル真戸原直人が「翼-road to 2020.Infiorata ver.-」を披露するミニライブも行われる。
【詳細】「御殿山さくらまつり2018」開催日時:2018年4月6日(金) 11:00~20:007日(土) 11:00~20:008日(日) 11:00~16:00 ※一部コンテンツは20:00まで会場:御殿山トラストシティ(東京都品川区北品川4-7-35)、東京マリオットホテル、原美術館 他■東京マリオットホテル「SAKURAテラスボックス」期 間: 3月1日(木)~4月14 日(土)時 間:12:00~16:00(L.O.)料 金:1人4,800円(2人より予約制)