政治から読み解く【経済と日本株】立憲民主・蓮舫氏:公文書から勝手に政治家や総理夫人の名前を削除する事例があるか聞くと慣行

2018年3月12日 14:54


*14:54JST 政治から読み解く【経済と日本株】立憲民主・蓮舫氏:公文書から勝手に政治家や総理夫人の名前を削除する事例があるか聞くと慣行
立憲民主・蓮舫氏は「昨年2月に国会で問題になって以降、2月下旬に安倍昭恵夫人、政治家の名前のある経緯を全て削除。今日、財務省に過去、公文書から勝手に政治家や総理夫人の名前を削除する事例があるか聞くと「慣行はない」、と。」とツイート(3/12)

報道によると、学校法人・森友学園との国有地取引に関する決裁文書の書き換え疑惑で、財務省は12日、書き換えがあったことを認める報告を行った。政府は、昨年2月に問題が発覚した後、国会答弁との整合性を図るために財務省理財局の指示で行われたと認定。蓮舫氏は財務省に対して「過去、公文書から勝手に政治家や総理夫人の名前を削除する事例があるか」と聞くと財務省側は「慣行はない」と答えたそうだ。違法行為である公文書の書き換えを官僚の独断で行なったとの根拠は乏しく、一部の識者は「財務省の独断で記録を削除したとしても前例のないケースであることから、麻生財務相、安倍首相には事後報告している可能性がある」と指摘している。《MK》

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