Oculus Rift、証明書期限切れで使用できなくなるトラブル発生
2018年3月11日 18:20
あるAnonymous Coward 曰く、 PC用VR HMDのOculus Riftで証明書の期限切れにより、Oculusソフトウェアが実行できなくなるという大規模な不具合が発生していたようだ(Oculusスタッフによるフォーラム投稿、サポートページ、Game*Sparkの記事、Mogura VRの記事)。 この不具合は、Oculusソフトウェアを起動すると「Can't Reach Oculus Runtime Service」というエラーが表示されるというものだ。この問題の影響を受けると自動アップデートもブロックされてしまうため、PC上でパッチをダウンロードして実行し、修復を実行する必要がある。 Oculusはユーザーに電子メールで問題を通知し、2月1日以降にRiftを使用したユーザーには15ドル相当のストアポイントを贈ると述べている。