本決算期が集中する 3 月は株主優待も豊富、SMBC日興証券(花田浩菜)

2018年3月2日 11:42


*11:42JST 本決算期が集中する 3 月は株主優待も豊富、SMBC日興証券(花田浩菜)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

3/2付の「Daily Outlook」では、株主優待について考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『いよいよ17年度も最終月に入った。例年3月の日本株は上昇しやすい傾向がある。背景の一つには新年度に対する期待感が高まることが挙げられる』と伝えています。

続けて、3月は年間で最も多くの企業が本決算を迎えるため、配当や株主優待の権利取りの動きが強まることも要因であることを挙げ、『3月に株主優待を実施する企業数は年間の株主優待実施企業数(延べ)のおよそ42%にものぼり、多種多様な優待特典が揃う』と分析しています。

さらに、『豊富な優待品の中から、身の回りで良く利用する製品・サービスの優待を実施している企業を探し、特典狙いで企業に注目することも株式投資の楽しみ方の一つだろう。3 月に株主優待を行う企業の一例を示したので投資の一助にされたい』とまとめています。

最後にレポートでは、『3 月の株主優待銘柄』を紹介しています。具体的には伊藤米久<2296>やオリックス<8591>、ソフトバンクG<9984>など全12銘柄が挙げられていますので、詳しくは3/2付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜《ST》

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