【銘柄フラッシュ】すららネットやチエルなど教科書のデジタル化株が連日急伸しアトラは株主増加策が好感され活況高
2018年2月26日 16:58
26日は、東証1部の値上がり率1位にメンバーズ<2130>(東1)が入り、今期連続最高益の見通しなどの好業績に対する期待が再燃とされて12.6%高となり高値を更新。
北沢産業<9930>(東1)は第3四半期に続き3月通期も大幅増益の見込みで期待が衰えないようで再び高値を更新し12.2%高。
3位は整骨院支援などのアトラ<6029>(東1)となり、23日に株主数の増加などを測る目的で立会い外分売を行うと発表したことなどが好感されて約3週間ぶりに高値を更新し8.4%高。
石井表記<6336>(東2)は引き続き中国のディスプレイメーカーからの大口受注発表などが材料視されて再び出直りを強め13.5%高。クニミネ工業<5388>(東2)は22日の取引終了後に東証1部への移籍承認となり記念配当を発表したことなどが好感されて7.3%高と大幅続伸し高値を更新。
ASJ<2351>(東マ)は業績上ぶれ期待があるようで2月22日の17.6%高に続いて再び急伸し20.2%高。すららネット<3998>(東マ)は教科書のデジタル化に関連とされて連日大幅高となりストップ高の14.3%高。
チエル<3933>(JQS)も教科書のデジタル化に関連とされて連日大幅高の24.6%高。アトミクス<4625>(JQS)は株主優待制度の導入などが好感されて後場ストップ高の18.6%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)