【銘柄フラッシュ】ミズホメディーなど急伸しワンダーコーポは3日連続ストップ高

2018年2月22日 17:01

 22日は、東証1部の値上がり率1位に土木管理総合試験所<6171>(東1)の16.3%高が入り、道路・橋梁の異常度診断に関するビッグデータ共有システムに関する発表などが言われて後場急伸。

 2位はインソース<6200>(東1)の14.0%高となり、今期も純利益などが連続最高を更新する見込みの好業績を見直す動きが再燃したとされて14.0%高と大きく出直った。

 3位は東洋炭素<5310>(東1)の10.5%高となり、いちよし経済研究所が目標株価を3300円から5000円に引き上げたと伝わり10.5%高。

 富士通コンポーネント<6719>(東2)は今期の経常利益55%増、純利益70%増などへの評価が再燃とされて大きく出直り16.0%高。アルデプロ<8925>(東2)は1月中間期に期待とされて出直りを強め8.0%高。

 ASJ<2351>(東マ)は今期の黒字転換幅拡大などに期待があるとされて出直り拡大となり17.6%高。HANATOUR JAPAN(ハナツアージャパン)<6561>(東マ)は政府観光局が21日発表した訪日外客数などが材料視されて活況高の11.6%高。

 ワンダーコーポレーション<3344>(JQS)はRIZAP(ライザップ)グループ<2928>(札幌A)によるTOB(株式公開買付)により3日連続ストップ高の21.9%高。ミズホメディー<4595>(JQS)はマイコプラズマ肺炎の画期的検査法が注目されてストップ高の15.9%高。高橋カーテンウォール工業<1994>(JQS)はビル外壁材の需要拡大との見方があり連日高値更新の6.9%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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