丸ビル大型リニューアル、日本初進出のグルメ店舗が続々登場
2018年2月17日 08:02
三菱地所プロパティマネジメント株式会社は、2018年2月下旬~4月にかけ、丸ビルなどにてリニューアルを行うと発表した。
■飲食・ファッション17店舗がオープン
丸ビルは2017年で15周年を迎え、アニバーサリーの大型リニューアルとしては、これが第二弾となる。このリニューアルオープンにおいて、丸ビル、新丸ビルなど丸の内エリアに飲食・ファッションの17店舗がお目見えする。既存の店舗でも一部リニューアルが行われるため、丸の内エリアの魅力が高まりそうだ。
■見逃せない、日本初出店のグルメ店舗
17店舗のうちリニューアルが10店舗、新規が7店舗オープンし、中には日本1号店のみならず海外初出店のグルメ店舗も。海外初出店のうちの一軒は、サンフランシスコで人気の「WISE SONS TOKYO(ワイズ サンズ トウキョウ)」。べーグル&デリカテッセンのレストランとして、丸ビルに2月26日開店する。
3月12日オープンの「ゴドノフ東京 丸ビル店」も、丸ビルが日本初出店となるレストラン。本国であるロシアでは老舗として人気が高い。リーズナブルなロシアンタパスも展開するなど、周辺で働くワーカーの人気を呼びそうである。
同じく丸の内エリアのiiyo!!(イーヨ!!)には、「火鍋&モダン中華バル 花椒庭 ―広尾―」がオープン。体によいとして人気の薬膳火鍋の人気店、「四季火鍋 花椒庭」の味をカジュアルに楽しめる店舗として登場する。
■ファッションブランドも華やかにリニューアル&オープン
新丸ビルには、オランダ生まれのプレミアムデニムブランド「デンハム」がオープン。このコンセプトショップ「DENHAM デンハム 新丸の内ビル店」も、日本初出店となる。畳、のれん、ちょうちんなどのインテリアで和の雰囲気を醸し出す和モダンな店内で、プレミアムデニムを展開する。
こうしたオリジナリティ溢れる店舗の登場は、東京駅を最寄り駅、または通過駅とする客向けだけのアピールにとどまらない。観光スポットとしての東京駅、インバウンド消費も意識した東京駅として、更なる人気を呼ぶことだろう。(記事:stellarlight・記事一覧を見る)