【銘柄フラッシュ】倉庫精練など急伸しパシフィックネットは2日連続ストップ高
2018年2月8日 19:59
8日は、N・フィールド<6077>(東1)が18.0%高となって東証1部の値上がり率1位になり、7日発表の第3四半期決算が好感されて最近の全体相場の下げ局面で押された下げを完全に奪回して戻り高値。
2位は日本電子材料<6855>(東1)となり、同じく7日発表の第3四半期決算が好感されてストップ高の17.6%高。
3位はシンクロ・フード<3963>(東1)となり、やはり7日発表の第3四半期決算が好感されてストップ高の17.3%高。
倉庫精練<3578>(東2)は金沢市の保有土地(駐車場約6000平方メートル)に関する思惑などが出ているようで2日連続ストップ高の29.1%高。パシフィックネット<3021>(東2)はサイバー攻撃対策システムなどに期待が強く2日連続ストップ高の14.7%高。
すららネット<3998>(東マ)は7日に発表した12月決算が2ケタ増収増益となり、今期の見通しも全体に2ケタ増とあってストップ高の22.6%高。手間いらず<2477>(東マ)は7日発表の四半期決算などが注目されて後場ストップ高の18.2%高。フィル・カンパニー<3267>(東マ)は東証1部昇格に向けた立会い外分売が好感されて18.1%高。
ラクオリア創薬<7621>(JQG)は6日発表の前期決算や今期見通しが好感されてストップ高の18.6%高。アビックス<7836>(JQS)は5日発表の四半期決算などが好感されて出直りを強め16.2%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)