【銘柄フラッシュ】アイスタディなど急伸しトーカロは株式4分割が好感されて上場来の高値

2018年2月2日 07:12

 2月1日は、東邦チタニウム<5727>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、業績見通しの増額修正などが好感されて19.6%高。

 2位はトーカロ<3433>(東1)の17.2%高となり、2月末の株主の保有株を4株に分割するとの発表などが好感されて上場来の高値を更新。

 3位はNDS<1956>(東1)の16.4%高となり、第3四半期の大幅増益などを好感。

 アイスタディ<2345>(東2)は12月決算が各利益とも大きく黒字に転換し、さらに今期の見通しも大幅増益としたため注目が集まりストップ高の25.0%高。平和紙業<9929>(東2)は「ニンテンドースイッチ」の楽しみ方拡張版の段ボール製組み立てキット「ニンテンドーラボ」にデザイン加工紙が使われているとの推測が出て3日連続ストップ高の21.2%高。

 ゼネラル・オイスター<3224>(東マ)はカキの陸上養殖に関する特許発表と伝わりストップ高の23.7%高。IGポート<3791>(JQS)は米Netflix(ネットフリックス)の日本法人との提携が好感されてストップ高の21.2%高。テクノホライゾン・ホールディングス<6629>(JQS)は業績見通し増額などが好感されてストップ高の20.3%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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