マザーズ指数は4日ぶり大幅反発、相場全体の地合い改善で、ソシャルワイヤなどストップ高/マザーズ市況
2018年2月1日 16:49
*16:49JST マザーズ指数は4日ぶり大幅反発、相場全体の地合い改善で、ソシャルワイヤなどストップ高
本日のマザーズ市場では、主力株を中心に買い戻しや押し目買いの動きが優勢となった。米株高や為替の円高一服を受けて日経平均が300円を超える上昇となり、相場全体の地合い改善でマザーズ市場にも買い安心感が広がった。なお、マザーズ指数は4日ぶり大幅反発、上昇率は2%を超えた。売買代金は概算で935.17億円。騰落数は、値上がり179銘柄、値下がり54銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、マザーズ売買代金トップのGNI<2160>やPKSHA<3993>、ブライトパス<4594>、SOSEI<4565>、HANATOUR<6561>などが上昇。1月のEC受注高拡大が好感されたロコンド<3558>や通期決算を発表したソウルドアウト<6553>、その他AMI<3773>などは10%超の大幅高となった。また、特許取得を発表したGオイスター<3224>、第3四半期が大幅増益だったソシャルワイヤ<3929>はストップ高水準で本日の取引を終えた。一方、フィルカンパニー<3267>、UNITED<2497>、SHIFT<3697>などが下落。また、業績予想を下方修正したグローバルW<3936>が急落し、マザーズ下落率トップとなった。《HK》