個人消費が2018年の米経済のけん引役になるか?

2018年1月26日 22:57


*22:57JST 個人消費が2018年の米経済のけん引役になるか?
 海外市場ではトランプ米大統領が25日のCNBCのインタビューで、ドルについて「最終的に強いドルを望む」と述べたことを受けて、ドルの買い戻しが活発化。ドル・円は前日のムニューシン米財務長官によるドル安を容認と受け止められる発言を受けて、一時108円50銭まで下落した。26日発表の10-12月期米国内総生産(GDP)速報値は市場予想を下回ったが、個人消費はしっかりとなっており、減税の影響が出てくる2018年は個人消費の拡大が米国経済のけん引役となる可能性がある。GDP発表後にドルは一時売られたが、現在は持ち直している。《MK》

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