ソフトバンク、Android Oneシリーズ最新スマホ「S3」発売 厳選アプリ搭載
2018年1月18日 17:47
ソフトバンクは16日、Android Oneシリーズのスマートフォン「S3」(シャープ製)を1月下旬以降に発売すると発表。予約の申込は19日から受け付ける。Android OneシリーズはGoogleが各国メーカーと協力してスマホを開発するプロジェクトで、厳選されたアプリだけが搭載される。
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搭載アプリには利用頻度が高いものが選ばれており、例えば、「Google アシスタント」「Google フォト」「Google マップ」「Googleカレンダー」「Gmail」「YouTube」など。そのためシンプルで使いやすいのが特長。最新のAndroidやセキュリティ機能は自動でアップデートされるので、安全面における信頼性も高い。
また製品化を担当したシャープ独自のディスプレイもポイントだ。高精細なおよそ5インチの「フルHD IGZO液晶ディスプレイ」に加え、色の再現性が高い「S-Pure LED」バックライトを搭載。従来は表現できなかった、まるで実物のような鮮やかな色合いが楽しめる。
さらに2,700mAhのバッテリーを搭載しており、3日間は電池切れの心配なく使用できる。省エネルギー性の高いディスプレイとの相乗効果で、長時間安心して使えるスマホとなっている。操作性も良く、RAM 3GBの本体メモリ搭載により、たとえ複数アプリを立ち上げていたとしてもその動作、切替えはスムーズに行える。
そして防水、防塵、耐衝撃機能も備わっているため、使用可能なシーンも幅広い。手や画面に水滴がついても操作が滞ることはなく、浴室や台所といった水回りにおいても問題なく使える。本体のカラーバリエーションはネイビーブラック、ホワイト、ピンクの3種類。
なお、現在このAndroid Oneシリーズは世界21カ国・地域以上で展開されている。日本ではソフトバンクとウィルコム沖縄が2016年7月末に初めて、Y!mobileブランドから発売。ソフトバンクブランドからの発売は今回が初めてとなる。(記事:小椋恒示・記事一覧を見る)