【銘柄フラッシュ】ファンドクリエーションGが急伸し低位株も南海辰村建設などの物色活発

2018年1月17日 07:17

 16日は、モリテックスチール<5986>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、最高を更新する見通しで買い安心感がある上、EV(電機自動車)、PHV(プラグインハイブリッド車)用に、充電後にケーブルを収納する必要がなく手が汚れない清潔な充電を可能にした国内初の高出力型ケーブル自動巻取式充電スタンド(認証課金タイプ)などが材料視されてストップ高の28.4%高。

 2位は北の達人コーポレーション<2930>(東1)となり、引き続き第3四半期決算と通期予想の大幅増額が材料視されて2日連続ストップ高の23.9%高。

 3位はヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>(東1)となり、第3四半期決算などが材料視されてストップ高の14.8%高。

 南海辰村建設<1850>(東2)は株価2ケタで、このところの低位株物色に乗るとされて15日までのコツコツジリ高傾向から上っ放れた形になり23.9%高。サイバーステップ<3810>(東2)は業績見通しの増額などが好感されて一時2日連続ストップ高となり大引けも14.6%高。

 エルテス<3967>(東マ)はエストニアのCYBERNETICA社との提携などが材料視されてストップ高の21.6%高急伸。TKP<3479>(東マ)は四半期決算が好感されてストップ高の17.5%高。

 ファンドクリエーショングループ<3266>(JQS)は12日に発表した11月決算や今期の大幅増収増益見通しが好感されて大幅続伸しストップ高の41.0%高。ヒーハイスト精工<6433>(JQS)は業績増勢の見方などが言われて11.4%高となり2004年以来の高値に進んだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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