NY金:続伸で1318.50ドル、ユーロ高による割安感などが下支え
2018年1月4日 07:33
*07:33JST NY金:続伸で1318.50ドル、ユーロ高による割安感などが下支え
NY金先物は続伸(COMEX金2月限終値:1318.50↑2.40)。1316.30ドルから1319.40ドルまで上昇した。通常取引終了後に昨年12月12-13日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が発表されることで、やや慎重な取引になったもよう。ただ、当FOMC声明や経済予測の発表時はあまりタカ派的ではないとの見方から買い安心感が広がり、金は上昇していたことで、ある程度の期待感が下支えしたとみられる。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表後は、3月利上げ観測が高まり、時間外取引のNY金先物は下落に転じている。《CS》