ブラッククローバー 第13話「続・魔法帝は見た」【感想コラム】
2018年1月3日 21:53
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
年内最後の『ブラッククローバー』。前回からの続き。教会によったユノ達のパートです。
Contents
1 負けず嫌いなユノ2 さらわれたシスター3 ユノの無双4 クラウスさん、いい人だった
■負けず嫌いなユノ
これまでも微妙と言われ続けていた、例の芋料理が振る舞われます。
とっても口が乾く、妙な芋。それを美味しそうに料理してしまうシスターは、すごいです。
子供達とシスターはユノを褒めまくりますが、ユノはアスタのことを気にします。
ユノ「アスタも仕送りを?」「アスタはいくらくらい」
と、仕送りについて訊ね、アスタに金額で負けたと知るなり“次は全部”と張り合ったり……。
クールだけど、実は負けず嫌いで熱い男です。
■さらわれたシスター
そして、ここまでは紳士的な対応をし続けている、依頼人である貴族のサリム。
外へ出るシスターに上着をかけてあげるような、気配りも。
ところが!
シスターが一人になったタイミングで、何者かが彼女を襲い拉致。
「私のローブを羽織ってしまったために」
と、自分とシスターが間違えられたのだと嘆くサリムですが。
かな~り白々しいです。
上司のクラウスは、シスターを自警団に任さればいい、と言います。任務を優先したいクラウスでしたが……。
しかし、ユノは単独で飛び出してしまい――。
■ユノの無双
案の定、待ち伏せしていた男達に襲われます。
それを、たった1人で次々撃退していくユノ。やはり天才です。
ところが、シスターを人質にとられてしまいます。
「グリモワールを渡してもらおうか」
男は言いました。
彼らはユノからグリモワールを無くさせ、魔法騎士団から追放させるのが目的でした。
が、そこにクラウス&ミモザが登場。男を撃退。
■クラウスさん、いい人だった
クラウス「私達魔法騎士団の努めは、国民を護ることだ」
クラウスさんかっけえっす!!
なんだかんだでシスターを助けるつもりだったようです。
サリムはミモザの魔法“真実の花”により縛られ、ユノへ復讐したかったと告白。
クラウスがユノに追いついたのも、ミモザのおかげのようです。
ミモザのサポート力凄い!
「ありがとうございます。助かりました」
助けられた時は素直になれるユノと、実はユノを評価していた素直じゃないクラウス。
ユノは犯人達を見逃そうとしますが、尚も襲いかかり――シスターが成敗。わざと捕まったんじゃないかというくらい、強いです。
そして、それを見ていた魔法帝。
そんなこんなで、ユノ達も星をゲットしたのでした。
今回はほとんどアニオリでしたが、面白いです。
オリジナルシーンが面白いアニメは安心できますよね。
そして、今更ですが毎回予告で「諦めないのが~」をいろいろなキャラでやってくれること。
これもうれしいですよね。
2017年は終わりますが、ブラクロはまだまだ続きます!
ブラッククローバー 感想コラムのまとめ
2017.10.27
(あにぶ編集部/星崎梓)