マザーズ指数は反発、直近IPO銘柄中心に買い、みらいワークスなどストップ高/マザーズ市況
2017年12月29日 17:12
*17:12JST マザーズ指数は反発、直近IPO銘柄中心に買い、みらいワークスなどストップ高
本日のマザーズ市場では、前日下げの目立った直近IPO銘柄を中心に積極的な買いが向かった。後場に入ると日経平均は伸び悩んだが、マザーズ指数は堅調推移となった。年末年始の休暇前にもかかわらず、商いは比較的活発だった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1244.96億円。騰落数は、値上がり157銘柄、値下がり79銘柄、変わらず11銘柄となった。
個別では、12月上場のみらいワークス<6563>やグローバルリンク<3486>がストップ高水準で本日の取引を終えた。ブランジスタ<6176>、アークン<3927>、DMP<3652>、一家ダイニング<9266>、SKIYAKI<3995>も10%を超える大幅高。ブランジスタは3Dクレーンゲーム「神の手」とパーソナルトレーニングジム「RIZAP」とのタイアップ企画を発表して買われた。その他、PKSHA<3993>、サインポスト<3996>、GNI<2160>、AMI<3773>、SOSEI<4565>などが上昇した。一方、前日売られたミクシィ<2121>は戻りが鈍く続落。信用規制が解除されたBS<3623>や、サイバーダイン<7779>、ロコンド<3558>も下落した。《HK》