「スーパーカミオカンデ」、ジグソーパズルが人気に
2017年12月12日 10:46
東京大学宇宙線研究所のニュートリノ観測装置「スーパーカミオカンデ」のジグソーパズルが人気を集めているという(朝日新聞)。
スーパーカミオカンデは大型タンク内に1万本以上の光電子増倍管を設置した構造で、このジグゾーパズルはこのタンク内の写真を使ったもの。サイズは38×26センチで300ピースと比較的小さいが、独特の同じ形の光電子増倍管が並ぶ写真のため難易度が高く、絵柄としても独特なことが人気を集めているようだ。このパズルは公式グッズで、売上は若手研究員の雇用や研究環境整備などに使われるという。