NY原油:下げ渋りで57.40ドル、OPECと非加盟国は減産期限の9カ月延長で合意

2017年12月1日 07:39


*07:39JST NY原油:下げ渋りで57.40ドル、OPECと非加盟国は減産期限の9カ月延長で合意
NY原油先物1月限は下げ渋り(NYMEX原油1月限終値:57.40 ↑0.10)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比+0.10ドルの57.40ドルで取引を終えた。一時56.82ドルまで下落したが、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国は2018年末まで減産期限を延長することで合意に達したことから、ポジション調整的な買いが広がった。イラク石油相も9カ月の減産延長を確認したと報じられており、原油需給改善への期待が広がっている。《CS》

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