【銘柄フラッシュ】ケアサービスなど急伸しネポンは中国の「トイレ革命」が材料視されてストップ高
2017年11月29日 07:17
28日は、TAC<4319>(東1)が大引けで20.5%高となり東証1部の値上がり率1位となり、資格取得講座などを展開するため政府の「人づくり革命」政策に乗ることなどが言われて2014年以来の高値。
2位はショーケース・ティービー<3909>(東1)の12.5%高となり、民泊情報サイトで国内大手のスペースエージェントとの提携などが言われて2014年に上場して以来の高値を更新。
3位は豊和工業<6203>(東1)の12.5%高となり、北朝鮮がミサイル発射の兆候と伝えられ思惑が再燃。
ネポン<7985>(東2)は中国の習近平主席が公衆トイレの近代化を進める「トイレ革命」を提唱と伝えられ関連株としての思惑が波及しストップ高の34.5%高。同じくアサヒ衛陶<5341>(東2)もストップ高の28.6%高。
ロコンド<3558>(東マ)はネット通販などの10月のEC受注高が過去最高を記録したため次回、12月初に発表予定の月次動向に期待が強まり大幅続伸の12.2%高。ケアサービス<2425>(JQS)は香港上場会社グループと合弁し中国・上海で介護サービスを展開と野発表が連日好感されて2日連続ストップ高の28.8%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)